ハイキング用のシューズを選ぶ

登山道具というとまっさきに登山靴ですが、正直な所よく分かりません!
よく分からないので低山“小”道具研究家しています。
僕の場合、行く場所や季節によって少し変えています。
僕の靴選びのポイントは

低い山ばかり、電車を使って頻繁に行くので簡単に洗える靴が好みです。
春夏秋を通して使っているのがこのVASQUE:マインドベンダー

メッシュで通気性がよく、レザーなどを使っていないので丸洗いOK!
カカトが若干高めで日本のトレイルでは登りやすいと思います。
反対につま先が薄めで足裏感覚が優れています。
底の硬さはほとんど無く、柔らかで履きやすい
冬の雪のあるときでも低山ならKEEN:Bryce程度の靴

シリコン液を浸透させたレザーを使っているので水で普通に洗っています。
若干滑るのとカカトが浮くのが難点
KEENらしいつま先が厚め、やっぱり防水は蒸れるので夏は余り使わない。
夏で行き慣れたコースはサンダル、KEEN:NEWPORTかChaco:Z2

NEWPORTは爪先がガードされているので安心です。
涼しく見た目も靴!
Chacoの方がしっかりして歩きやすいのですが山だと目立つようで・・・
靴下を履くと足の裏に小石などが入りにくくなります。
帰りは靴下を脱いで沢に入り綺麗にして帰れます。
足を鍛える時はBarefootのZemGear:Terra

Barefootを行うと普段いかに足を使っていなかったかがよく分かります。
高尾山でもヘロヘロ・・・

ミドルカットのトレランシューズ

僕がこれからって人に薦めているのはミドルカットのトレランシューズ

軽量で靴ずれなどほとんど起こらない。

いきなり高価で重い靴で失敗するよりも、軽く安い靴で山歩きに慣れ、自分の足サイズをしっかりと分かった上でブーツでも良いんじゃないかと思っています。

  • 道具で足を守るより、低山を多くこなして基礎体力(筋力)を作ったほうが良いと思っています。

コラム 靴下を変えると気分が変わる!

「足が疲れてきたなぁ〜」と思った時にすることがあります。

それは靴下を取り替える

ただそれだけで足がリフレッシュされまた歩き始められます。

衣類で一番酷使するのは靴下です。

大切なクッション性も半日も歩くと潰れてしまいます。

靴下を変えるだけでクッション性がもどり、快適に歩くことができます。

靴擦れの予防にもなります。

  • 写真は左右のソックスを変えてテスト風景